Author: よっぱらい | Date: 2014年10月26日 | Please Comment!


若い頃には戦争の労苦(戦友の過半は死亡)と貧窮・飢えの苦しみを味わっていて、こういった老後の納めた以上に返ってきた福祉的給付に対して『国の ための長い戦争・労働の奉仕が報われた』という感謝めいた感覚を持っている人は少なくない。
こういった愛国者であっても、国が一切恩給や遺族年金(戦死者の親に対する一時金含む)を支払わなかったり公的年金を支払わなかったりすれば、『国家に裏切られたという思い』を強くした可能性がある。
現在の公的年金制度は『初めから今よりも極端に悪い条件になることが自明であるところ』から始まるしかないので、(自分の納付に報いてくれる)国 家を信用するとか感謝するとかいう次元ではなく、『自分が給付される時にどこまで条件が悪くなっているのか(少しでも給付開始年齢や給付額がマシであって ほしい)』という不安を押し付けられたロシアンルーレットのようになっている。

Comments are closed.